2008.03.25 Tuesday
大島紬の新しい商品提案募集中
CUUSOO JAPAN BRANDというサイトを見つけた。
伝統工芸とデザインのコラボレーションで、新しいものを生み出していこうという試みは、いいな。
「こういう伝統工芸があります」と提示すると、さまざまな分野のデザイナーが「それでこういうの作ったら?」という提案をする。その提案に一般ユーザーがコメントしたり投票して、形にしていく。
伝統工芸を新しいものにいかしたいと思っている人は多い。でも、みんな伝手がないとか、センスがいまひとつとか、どういうものなら受け入れられるのか、どういうものをほしいと思っているのかつかめないで、同じ場所をぐるぐるまわっているばかりになってしまう。
これは、そういう「なんとかしたい」と思っている人たちにとって、画期的な場になるんじゃないだろうか。
このCUUSOO JAPAN BRANDでは、いま大島紬のデザイン案を募集している。すでに奄美でつくっているようなものもあるけど、「あー なるほどねー」と思うようなものも。ここ10日ほど見ている間に、デザイン案もふえてきているし、CUUSOO JAPAN BRAND BLOGでは奄美大島レポートも掲載された。
もともと、「ほしい」をかたちにしていく空想生活から始まっているから、いろんなノウハウももっているんだろう。
大島紬の、摩擦に弱いなどの弱点をどうカバーしていくのか、コスト面をどう調整していくのか、という問題点もさることながら、どんなデザイン案が出てくるか、しばらく目が離せない。
日本の各地にある、ものづくりの伝統技術や素材をもとに、新しい価値を創造することで、地域の経済を活性化していきたい。
つくり手とユーザーが直接コミュニケーションできる場をインターネット上に実現。みんなが「ほしい!」と思える「新しい伝統のカタチ」を、世の中に送り出していきたいと考えています。
伝統工芸とデザインのコラボレーションで、新しいものを生み出していこうという試みは、いいな。
「こういう伝統工芸があります」と提示すると、さまざまな分野のデザイナーが「それでこういうの作ったら?」という提案をする。その提案に一般ユーザーがコメントしたり投票して、形にしていく。
伝統工芸を新しいものにいかしたいと思っている人は多い。でも、みんな伝手がないとか、センスがいまひとつとか、どういうものなら受け入れられるのか、どういうものをほしいと思っているのかつかめないで、同じ場所をぐるぐるまわっているばかりになってしまう。
これは、そういう「なんとかしたい」と思っている人たちにとって、画期的な場になるんじゃないだろうか。
このCUUSOO JAPAN BRANDでは、いま大島紬のデザイン案を募集している。すでに奄美でつくっているようなものもあるけど、「あー なるほどねー」と思うようなものも。ここ10日ほど見ている間に、デザイン案もふえてきているし、CUUSOO JAPAN BRAND BLOGでは奄美大島レポートも掲載された。
もともと、「ほしい」をかたちにしていく空想生活から始まっているから、いろんなノウハウももっているんだろう。
大島紬の、摩擦に弱いなどの弱点をどうカバーしていくのか、コスト面をどう調整していくのか、という問題点もさることながら、どんなデザイン案が出てくるか、しばらく目が離せない。